ドイツ・チェコ・オーストリアの旅     1998.04.25~05.09
ベルリン   1998.04.25
 雅仁がベルリン領事館に勤務することになり、これを機会とばかり妻と一緒にドイツへ行くことになった。出発に際して、JALに勤務する義兄に航空券を手配していただき、思いもかけぬ幸運な空の旅となった。今日では考えられないが、キャビンアテンダントがわれわれをコックピットの中に招き入れてくれ、操縦士と同じ目線で大空を飛ぶ体験ができたのでした。ウラル山脈を越えたところから、ベルリン空港が見える所まで1時間以上、操縦席から景色を眺めさせていただきました。生涯忘れられぬ思い出のシーンで、こんにちでも、あのときの光景が思い浮かびます。ワンダフル! 感謝!


機内で偶然、職場の同僚 森園女史と出逢う 
 ベルリンの壁は至る所の公共施設で記念物として置かれてる  スーパーの野菜売り場。展示ディスプレーが素晴らしい。
この神殿には エーゲ海の古代都市ミレトゥスにあった「ミレトゥスの市場門」、
バビロニアの「イシュタール門」などが収蔵されている
ソニーが欧州市場への進出拠点本社になるソニーセンターの工事現場とショールームを見学
夜は、ベルリンフィルハーモニーの演奏会に行く。指揮者はイタリア出身の
クラウディオ・アバド。彼の指揮は機敏でテンポが良くカッコいい。