近江神宮
 かるた祭  会場:近江神宮神座殿(かみくらでん)
全国高校百人一首大会は、日本の伝統的な歌の競技大会であり、日本の高校生を対象としています。参加者は古典的な日本の和歌集である「百人一首」から100首の歌を覚え、その中から与えられた歌句を見て、その歌の作者や歌の序数を当てる競技です。この大会は、日本の文化や伝統を学び、歌の美しさや深さを感じる機会として、多くの高校生にとって貴重な体験となっています。また、日本語の読解力や詩の解釈力を養うとともに、競技としての緊張感やチームワークも育まれます。 会場:近江勧学館
小倉百人一首巻頭歌ゆかりの近江神宮で、天智天皇御製
「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」
を読師が神前で朗誦し、采女装束を着用した4名の取姫が儀式的にかるたを取り「かるた開きの儀」を行います。続いて近江勧学館において高松宮記念杯をいただいた競技かるたの全国大会が開催されます。 皇室を慕い、王朝のみやびにあこがれる日本人の国民心意は、江戸時代以降一般に広まった、新年の百人一首かるた遊びのなかに育まれました。 
 上記4首の歌の中で、百人一首にあるものは何首ありますか?

                                                                
つづく