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2018年3月29日(木)昨日の駒場~中目黒、祐天寺に至る散歩に引き続いて、本日も以前より訪れたいと思っていた千歳烏山「寺町通り」から「桜の名所
井の頭公園」の散歩を行った。関東大震災後、都心の区画整理により震災を受けた26の寺院が烏山町に移転してきて、南北600mに亘る「寺町通り」が造られた。これらの寺院は、桜を植樹している所が多く、まさにこの時期が恰好の散歩コースになっている。特徴ある寺院を回遊してからは、桜の名所・井之頭公園に足を延ばした。この公園には昨春に訪れながら、さくらが2~3分咲きだったため、満足な光景が見られなかった。しかし、桜が満開のよい機会なので急遽訪れることにした。 |
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寺町通りに入る。 最初の散策地は妙高寺。 |
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多聞院・ 乗満寺・ 常栄寺 |
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幸龍寺 |
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称往院極楽寺 |
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禅寺では、葷酒を禁じる戒壇石は見られるが、蕎麦を禁じる碑があるのは当山だけである。 |
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妙祐寺 |
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崇福寺 |
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山手樹一郎
小説家。本名井口長次。栃木県生れ。明治中学卒。博文館に入社してで大衆誌,「譚海(たんかい)」の編集長に携わりながら,井口朝二の筆名で小説を発表。退社後、長谷川伸に師事して、初の新聞小説を連載。「桃太郎侍」を執筆し(1929―1930)人気を博す。「獄中記」「檻送(かんそう)記」「蟄居記」の3部作で野間文芸奨励賞受賞。これらは「崋山と長英」(1945年)としてまとめられる。他に「夢介千両みやげ」「又四郎行状記」などの時代小説がある。
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妙寿寺 |
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専光寺 (喜多川歌麿 墓所) |
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高源院 |
臨済宗大徳寺派に属し、松葉山高源院と号する。本尊は足利時代の作られた釈迦如来の座像。元禄15年(1702)久留米藩第5代藩主有馬頼元公および夫人のために、沢庵和尚が開山した品川東海禅寺の塔頭として怡渓宗悦和尚が開山した。怡渓和尚は江戸時代の茶道石州流怡渓派の祖として有名である。敷地内は植木が多く春はつつじ、夏は睡蓮、秋は萩など四季の眺めがよい。特に庭内に清泉が湧いて池を作り中央に浮御堂を建て、弁財天が祀ってある。この池には秋から小鴨・軽鴨・真鴨が越冬するようになった。都会地としてはたいへんめずらしい場所である。寺内には頼元公夫人の墓、切支丹燈籠がある。 |
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妙善寺 |
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寺町通りを抜けて、さらに北に進むと、玉川上水に交差する。そこから、10分ほどで久我山駅に到達する。 |
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井の頭公園 |
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花見シーズンの井の頭公園は各地から多くの花見客が訪れ大いににぎわう |
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