かって、巡礼たちが家内安全、健康祈願を求めて歩いた足跡が残っている
 ランチタイム
昼食後は尾根道を行く、快適歩きんぐだ
 
 
  飯山観音の正式名称は「高野山真言宗飯上山長谷寺(ちょうこくじ)」坂東観音巡礼第6番の札所として知られ「飯山観音」の名で親しまれている。神亀2年(725)に行基によって開かれたとも、810~824年の弘仁年間に弘法大師(空海)よって開かれたとも伝えられている。また、源頼朝が秋田城介義景(安達盛長の子)に命じて堂宇を造営させたのが、この寺のはじまりとも伝えられている。 麓の金剛寺には盛長の墓と伝えられている五輪塔がある。 本尊の十一面観音には、行基がクスノキで造ったという尊像が胎内に納められているという。寛文12年(1672)、飯山村の大工西海氏によって造られた厚木市の重要文化財の「厨子」の中に安置されている。
おつかれさまでした!