尚古荘 

  尚古荘
 尚古荘は西尾城東の丸の遺構を生かして作庭された京風庭園で、昭和初期に米穀商・岩崎明三郎によってつくられました。西尾城への憧憬から尚古荘(しょうこそう)と名付けられました。 1,000坪を超える敷地には広い集会場として作られた板敷き30畳の大広間(現、畳敷き)のある書院、歌人・佐々木弘綱も利用した茶室「不言庵」、待合、東屋(あずまや)、武家風の門などが作られています。 庭園には、高台から庭が一望できる東屋や見事な枯山水が広がり、様々な趣向が凝らされた趣深いものとなっています。
4月下旬から6月には庭内にはツツジ、アジサイが咲いて綺麗な景観を楽しめます (観光協会)
武家風の門 高台にある東屋
 
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